
しかし、スーパーやコンビニで販売されているパンは、食品添加物が入っているものが多いのです。
特に果糖や人工油脂などをたっぷり使った菓子パンは、超加工食品と言われています。
超加工食品とは「糖分や塩分、脂肪を多く含む加工済みの食品。 硬化油、添加糖、香味料、乳化剤、保存料など添加物を加え、工業的な過程を経て作られる、常温で保存できたり、日持ちを良くしてある食品」のことです。

毎日食べるパンだからこそ、無添加にこだわり安心なものを選びたいものです。
そこで本日は、国産小麦と自家製酵母へのこだわりのパンメーカー「タマヤパン」をご紹介します。
タマヤパン
タマヤパンは、北海道十勝地方を中心とした厳選素材と、添加物を極力使わない製法を大切するパンメーカーです。
昭和21年大阪・岸和田で生まれたタマヤパンは、素材を厳選することはもちろん、効率より手間ひまをかける製法にもこだわって、心のこもったパンをつくりつづけています。

- 国産小麦
- 自家製酵母
- 添加物に頼らない
「タマヤパン」が目指すのは「白米のご飯のように飽きのこないおいしいパン」です。
その実現のためには、日本人の口に合った、日本ならではのパンにしなくてはなりません。
国産小麦へのこだわり
パンのおいしさは、主原料である小麦粉に大きく左右されます。
一般的に国産小麦は、粘り気が少なくパンづくりに向かないとされています。
「タマヤパン」では、試行錯誤を繰り返し、最初の商品化まで約10年もかかったそうです。
以来、国産小麦の割合を増やし、今では国産小麦100%でできるようになっています。

ポストハーベスト農薬は、収穫後の農産物に使用する農薬(殺菌剤や防カビ剤など)のことです。
砂糖は国産の甜菜糖や素焚糖
小麦や小豆はもちろん、砂糖は国産の甜菜糖や素焚糖を使用。
トランス脂肪酸を極限まで抑えた油脂
「タマヤパン」では、油脂はメーカー共同開発の、トランス脂肪酸を極限まで抑えたオリジナル品(植物油脂)を使用しています。
トランス脂肪酸が心配な方は、天然酵母の食パンがおすすめです。
オールバターなのでさらに安心。

トランス脂肪酸は、油脂を多く含むお菓子やパン、業務用の揚げ油の一部などに含まれます。
トランス脂肪酸は、脂質の構成成分である脂肪酸の一種です。植物油などからマーガリンやショートニングなどを製造する際や植物油を高温にして脱臭する工程で生じます。
添加物をできるだけ使わないパン作り
行き着いたのは、白米のようにシンプルに、添加物などを極力使わず、自然のありのままのおいしさを届けること。
添加物を使えば保存が効く。製造時間が短縮できる。香りや味を後付けできます。
「タマヤパン」は、このような「つくる側の都合」を捨ててしまいました。
美味しさを優先するのであれば添加物は必要ないということ。
手間も時間もおしまず、一つひとつ丁寧に手づくりしています。
自家製酵母について
日本には古くから優れた発酵技術があります。着目したのは、米と麹でつくる甘酒種の酵母。
苦心の末、お米と麹を合わせ、1週間かけて育てあげる自家製天然酵母が完成しました。
現在使用しているお米は、兵庫県豊岡市の「コウノトリ育むお米」。
野生復帰したコウノトリが住みやすい環境づくりの一環としてつくられる、無農薬栽培や減農薬栽培のおいしいお米です。
どこか懐かしくてほっとするような格別な香りと風味が楽しめる、自慢の甘酒種です。
甘酒種の天然酵母やクリームは自家製でつくっています。
手間と時間をおしまない製法
素材の一つひとつに真摯に向き合い、日本のパン職人ならではの「手間と時間をおしまない」製法で、日本の新たな食文化を築くという覚悟をもち、今日も丁寧なパンづくりをしています。
参考
北海道十勝地方を中心とした厳選素材と、添加物を極力使わない製法を大切するパンメーカータマヤパン
まとめ
このように、「手間と時間をおしまない」製法で丁寧に作られているパンメーカーは珍しいと思います。
私のようにアトピー性皮膚炎で悩んでいたり、コレステロール値が高くても、パンがやめられない人にとっては、とても貴重なパンです。
毎日食べるパンだからこそ、無添加にこだわり安心なものを選びたいものです。
お取り扱い店舗も全国に多数あるようですので、お近くの店舗を探してみてください。
